本当の信州の酒を扱う店

高沢酒造・豊賀

豊賀

蔵名:高沢酒造

 

お酒を扱うには免許が必要です。

しかし免許があればどんなお酒でも取り扱えるわけではありません。

品目によっては酒蔵(杜氏)が認めないと卸してもらえないお酒もございます。

 

こちらの豊賀(とよか)もその一つ。

北信州は小布施町にご夫婦2人で蔵を構える「高沢酒造」が醸す豊賀は、まさに北信州らしい酒米のふくよかな旨味と奥深さが感じられる日本酒です。

 

また開栓時の旨さと、それから1~2日経った(冷蔵保管で)旨さがまったく異なる一度で二度旨いおすすめの逸品です。

 

豊賀の入荷・在庫状況については、TOPページにてご確認ください。

酒千蔵野・幻舞

【 幻舞】

蔵名:酒千蔵野

 

幻舞(げんぶ)は長野市の南、川中島にて1540年に蔵を開いた日本で5番目に古い酒蔵、酒千蔵野にて醸されます。

 

まずこの銘柄を扱うには販売店の管理及び知識などが酒蔵の杜氏、そして蔵長に認められなければ販売することが出来ない日本酒です。

まして観光土産店には販売許可が下りない銘柄。

でも、なら何で当店にあるのか?

それは当店の酒類担当者の努力の賜物です。(笑汗)

 

さてこちらの酒蔵で醸される酒味の傾向ですが、全体的に【芳醇&やや辛口】の傾向です。

幻舞の入荷・在庫状況はTOPページにてご確認ください。



日本酒の酒味について

 

一般的に日本酒の甘辛や濃淡の判断指標とされているものに、精米歩合や日本酒度、アミノ酸度やペーハー値、そして使用麹菌などがあります。

しかし単純にこの数値のみで全ての日本酒に当てはめることは出来ないのですが、おおよその目安として割り振ることが出来ます。

 

またお酒は毎年醸されており、その都度全く同じ味になるとは限りません。

使用する麹菌や酵母、その年の酒米の出来や気温・湿度などによって大きく変わってきます。

ただ同一の銘柄の場合でしたら、大きくはその傾向は変わることは少ないです。

 

是非とも信州生粋の銘酒を堪能してください。


国内外に通じる最高のワインたち

国内Wineと言えば、長野県のお隣である山梨県と連想される方が多いのではないでしょうか。

もちろん山梨県は今でもWine生産は全国屈指を誇ります。

しかし実はここ数年、長野県が台頭してきているのです。

 

これには気候変化などの影響も大きいのですが、それ以外にもワイン造りにおいて長野県の気候、標高、空気の乾燥度、そしてWine用葡萄の生産地として長野県がとても適しているからなのです。

それに先駆け長野県では全国一早く【原産地呼称制度】を導入し、信州ブランドとして各品目に品質の向上・維持・内容の明確さなどのガイドラインを設定しております。

 

そしてもう一つ

「日本ワイン」と「国産ワイン」は別物です。

国産ワインという響きが一見純日本産と思われがちですが、実は製造過程の一部が日本国内であれば国産ワインと名乗れます。

それとは違い日本ワインは原料である葡萄はもちろん、栽培地から醸造所、また品名によっては醸造所から収穫される場所との距離まで決まり事があります。

つまり「日本ワイン」と名乗るにはいくつもの厳しい条件をクリアすることが必要なのです。

もちろん当店で取り扱うワインは「日本ワイン」ですのでご安心ください。

  

当店では信州が生み出す素晴らしいWineをご紹介できるよう、常に専任の担当が管理しております。

 


信州はウイスキーの銘醸地

「世界5大ウイスキー」ご存知ですか?

恐らく真っ先に思いつくのがスコッチウイスキー。

そして、バーボンとかシングルモルトという名称も思いつく方もいるのではないでしょうか?

実は半分正解で半分間違いです。

ウイスキーの呼称や、産地を名乗るためには厳密な決まりがあります。バーボンやカスク、またシングルモルトなどは製造方法や使用原料によって呼ばれる呼称で、スコッチウイスキーとはイギリスのスコットランドで醸造されたウイスキーのことです。

 

そして「世界5大ウイスキー」とは産地を表し、その産地とは・・・

「スコッチウイスキー」「アメリカンウイスキー」「カナダウイスキー」「アイリッシュウイスキー」そして「ジャパニーズウイスキー」

 

ちょっと驚かれた方もいるのではないでしょうか?

 

もちろん以前は日本のウイスキーなど世界からは相手にされなかったであろうことは容易に想像がつきますし、その製法や原料の扱いについても未熟だったことでしょう。

 

しかしそこは日本人の職人気質。

某連ドラですっかり有名になった「竹鶴政孝」・「鳥居信治郎」・そして「岩井喜一郎」がいたことが今のウイスキーの土台を築き上げたことは言うまでもないでしょう。

 とにもかくにも素晴らしい仕上がりに、今では多くの海外の方が買い求めているということも事実です。

是非ジャパニーズウイスキーで今宵の時間を愉しんでください。