国内Wineと言えば、長野県のお隣である山梨県と連想される方が多いのではないでしょうか。
もちろん山梨県は今でもWine生産は全国屈指を誇ります。
しかし実はここ数年、長野県が台頭してきているのです。
これには気候変化などの影響も大きいのですが、それ以外にもワイン造りにおいて長野県の気候、標高、空気の乾燥度、そしてWine用葡萄の生産地として長野県がとても適しているからなのです。
それに先駆け長野県では全国一早く【原産地呼称制度】を導入し、信州ブランドとして各品目に品質の向上・維持・内容の明確さなどのガイドラインを設定しております。
それは勿論Wineにおいても同様です。
ヨーロッパでは当たり前になっているワイン法のような法律(またはガイドライン)が日本にはありません。
そのために日本産ワインの品質・表示が不明瞭になるのを防ぐためにも、このような【原産地呼称制度】の導入は販売店にとっても意味のあるものだと受け止めております。
当店では信州が生み出す素晴らしいWineをご紹介できるよう、常に専任の担当が管理しております。